【大家さん必見】空室対策リフォームでは差別化が大切
年が明け今年も賃貸の繁忙期が近づいてまいりました。
繁忙期は一年で最も賃貸需要がある時期ですが、ちゃんと内見できる状態にしておかないとせっかくの需要を逃してしまいます。
大家さんも一層気合いが入ると同時に、空室の不安も抱いているのではないでしょうか?
そこで今回は、空室対策リフォームで重要な「差別化」についてです。
いますでに空室で悩んでいる。。
これからの投資用物件購入で空室が不安に感じている。。
そんな方もご安心ください!
今回ご紹介するポイントを押さえておけば、空室対策はバッチリです!
そもそも空室対策って?
空室対策といわれると、
「いま空室になっている部屋になるべくはやく入居者を決めること」
がまず挙げられると思います。
多くの空室対策は、こちらの問題解決のために行われます。
しかし、大事な空室対策がもう一つ。
「入居者になるべく長く入居してもらうこと」
お部屋を気に入っていただき、長く住んでいただくことで、空室対策につながるのです。
退去される方が少なければ、大家さんも安心ですよね。
どうしたら、
空室期間を減らすことができるのか・退去が少ない物件にできるのか
空室対策といっても、様々な方法があります。
最近では、インターネット無料の物件にしたり、
ペット可のお部屋にしたり、
家具付き物件にしてみたり、、
その中でも、費用はかかりますが効果がでやすい「空室対策リフォーム」のポイントをご紹介します!
空室対策のポイントは「差別化」にあり!
空室対策リフォームで大切なポイントは「差別化」です。
よく、
築古だから入居が決まらないのかな?
設備が古いから空室が続くのかな?
とお悩みでご相談してくださる大家さんがいらっしゃいます。
しかし!問題はそこではないのです。
まず、考え方を少し変えてみます。
ライバル物件はどれ?
お部屋を借りたい人が考える、物件の条件に関してフォーカスをあてて考えてみます。
「築年数」の観点から考え始めましょう。
それはもちろん、
新築物件にくらべれば、築30年の物件は古いです。(当たり前ですが)
その分、室内の設備やデザインも当時のままであれば、劣るかもしれません。
しかし、その分新築物件の家賃は、築30年の物件にくらべれば高いのです。(同じエリアであればこれも当たり前です)
部屋を借りたい人が、物件を探すときに重要視するポイントはなにか?
- 新築 駅徒歩3分 ワンルーム 家賃10万円
- 築30年 駅徒歩10分 ワンルーム 家賃5万円
「家賃が高くても、駅が近くて新築がいい!」という人もいれば、
「どうしてもこの駅に住みたいから、多少駅から遠くても家賃が安い方がいい!」という人もいます。
築年数を重要視する人もいれば、エリアを重要視する人もいる。
セキュリティを重要視する人もいれば、部屋のデザインを重要視する人もいる。
お部屋を借りたい人には、いろんな人がいるということから、
「築30年 駅徒歩10分 ワンルーム 家賃5万円」の物件を持っている大家さんのライバルは、
「新築 駅徒歩3分 ワンルーム 家賃10万円」ではなく、、
同じ条件の
「築30年 駅徒歩10分 ワンルーム 家賃5万円」の物件なのです!
同じ条件の物件のなかで、
「この部屋がいい!」と一目で選んでもらえるようなお部屋にしたいですよね。
そこで重要なのが「差別化」なのです。
どうやって「差別化」する?
まず、2枚の写真を比べてみます。
見ての通り、同じお部屋のビフォー・アフターの写真です。
まったく同じ条件だったらどちらのお部屋がいいですか?
少し家賃が高くても、右のお部屋を選んでもらえる気がしませんか?
周辺の同じ条件の物件の中で、わかりやすく差別化するには「デザイン性」が重要です。
お部屋に統一感を持たせ、デザインで生まれ変わらせることで、
長い間空室だったお部屋でもリフォーム後すぐに入居が決まった事例もございます。
でもこのデザインを決めるというのがなかなか難しいですよね。
壁紙の色や、床材の種類、照明器具など。。決めることがたくさんあります。
投資用で物件をもっている大家さんのなかには、忙しく一つずつ決めている時間がない!という方もいらっしゃると思います。
そこで、イエスリノベーションでは
数ある施工物件のなかから特に人気なデザインを選別し、6種類まで絞りました!
大家さんにはこの中から選んでいただくだけで、細かな打ち合わせも必要ありません。
なるべく早く空室解消したい大家さんにとって、打ち合わせ時間が短縮できるのもポイントです。
空室対策に実績があるデザインのなかから選んでいただくことで、ほかの物件との差別化を目指しましょう。
こちらからすべてのデザインが確認できます!
6つのデザインパック
ちなみに、先ほど紹介したお部屋は「MUKU」のデザインです。
床も、壁も真っ白にするデザインで、なかなかほかのお部屋ではないデザインとなっています。
差別化のポイント
お部屋全体のデザインはもちろんですが、ほかにも「差別化」の要素があります。
それは、「細かいところまで徹底的にこだわること」!
通常、お客様から要望がなければ設置しないようなものもデザインパックに含まれています。
その中から、いくつかご紹介します。
- 照明
スポットライトや、シャンデリアなど、通常の賃貸物件ではなかなか見られない照明器具を使用しています。
照明におしゃれなものを取り入れているだけで、お部屋の雰囲気はガラッと変わります。
- アクセサリー
玄関回りに、全身ミラーやコートフックを取り付けています。
これもなかなか賃貸リフォームでは見られないポイントです。
玄関入ってすぐに、ミラーやフックがあるだけで、「ちょっとほかの部屋とは違うかな?」と思わせる効果にもなります。
お部屋の全体のイメージを統一化すること
細かいところまで徹底的にこだわること
この二つのポイントで、「差別化」につながり、空室が埋まる部屋になるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
空室対策に「差別化」が重要であるということ、「差別化」するためのポイントをご紹介いたしました。
最初にご紹介した空室対策の
「はやく入居を決める」
「長期入居してもらう」
というポイントのどちらも解決できるのが、空室対策リフォームです。
お部屋のデザインを気に入ってもらえれば、長く大切に住んでもらえそうですよね。
他にも、空室対策ポイントはたくさんあります!
どんなリフォームが必要なのか、気になるお金のこと、など。
空室対策リフォームはイエスリノベーションにお任せください。
空室でお悩みの方は、ご相談ください。お問いあわせ・現地調査は無料です。
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