【オーナー様必見】水回りの交換をしないリフォームで空室対策
空室を埋めるためのリフォーム・リノベーションといえば、
キッチンや浴室の交換が重要だ、とイメージされるオーナー様も多いかと思います。
しかし、やはり設備の交換は費用がかかります。
賃貸用の物件のリフォームであれば、なるべくお金をかけずにリフォームをして
空室期間を短くするのが一番大切ですよね。
そこで、キッチンや浴室などの【水回り設備の交換をしない】方法で
空室対策リフォームを実施した事例をご紹介します。
設備交換よりも大切なポイント
築年数が経ってくると、水回り設備も使用感がでてきてなんだか古臭く感じてしまいますよね。
最新設備に交換しないと入居が決まらないのではないか、と心配になるかもしれませんが、
お金をかけて設備交換をしただけでは、家賃アップも難しく、近隣のライバル物件との差別化もできません。
その結果、せっかく新しい設備に交換をしたのに、入居が決まらず空室が長引くことになってしまいます。
大切なのは、新しい設備に交換することではなく、【ライバル物件との差別化】ができているか。
似たような部屋であれば、家賃が安い方・駅に近い方、という選ばれ方をされてしまいますが、
お部屋の内装がライバル物件とまったく異なる魅力的なものであれば、
家賃が相場より少し高くても、駅から少し遠くても、入居がバッチリ決まるのです。
イエスリノベーションのこだわり
イエスリノベーションでは、ライバル物件との差別化を行うためのポイントを、
2.5万円/㎡のパッケージ工事にぎゅっと詰めてご提供しています。
パッケージ工事の内容・金額について詳しくはこちら
水回り設備を新しくするありふれたリフォームではなく、
【デザインリノベーション】を施すことで、ライバル物件との差別化、入居の決まるお部屋に変わるのです。
ライバル物件との差別化については、こちらの記事で詳しくご説明しています。
空室対策コラム|【大家さん必見】空室対策リフォームでは差別化が大切
残した設備の活用方法
水回り設備を交換しない、といってもただそのまま残すだけではありません。
クリーニングだけでなく、工夫を加えることで既存の設備とは思えない仕上がりになります。
キッチン
タイルやキッチンの収納扉はすべて室内と同じように塗装をします。
キレイにクリーニングを行い、塗装をしているだけでも印象がガラッと変わり、明るい印象になります。
さらに扉の取手もデザイン性のあるものへ交換することで、よくあるキッチンからこの部屋だけのキッチンへと一変します。
(左:ビフォー 右:アフター)
※水栓、ガスコンロ、換気扇はオプション工事として交換
浴室
パッケージ工事に含まれる内容として、浴室のミラーを全体が映る大きなサイズに交換したり、ペーパーホルダーやタオル掛けをデザイン性のあるものへ交換したりなどのアクセサリー交換が含まれます。
全体が映る大きなミラーも設置することで、浴室内を広く見せる効果もあります。
(左:ビフォー 右:アフター)
※水栓はオプション工事として交換
さらに、こちらはオプション工事となりますが、ユニットバス内の汚れが目立ちクリーニングでは限界がある場合は、浴室コーティング塗装も行っています。
※こちらはオプション工事となります。2.5万円/㎡のパッケージ工事とは別途費用がかかります。ご希望の方はご相談ください。
特殊な塗料で全面をコーティングすることで、まるで新品かのように生まれ変わります!
(左:ビフォー 右:アフター)
※水栓、換気扇はオプション工事として交換
室内全体ビフォーアフター
(上:ビフォー 下:アフター)
(上:ビフォー 下:アフター)
このように、水回り設備の交換をしなくてもデザインリノベーションを施すことで、
入居の決まるお部屋へと大変身いたします!
費用を抑えながらも、ライバル物件との差別化ができるお部屋へとリノベーションをしてみませんか?