【施工事例】都心のコンパクトマンション施工事例をご紹介
コロナ禍における賃貸物件の変化により、テレワークやオンライン化が進み、都心から郊外へ住み移る人が増えてきています。
コロナ前までは、特に空室対策をすることなくとも入居が決まっていた都心の物件でも今後は空室対策が必要になってきます。
首都圏の空室率推移
まず、首都圏の空室率の推移をご紹介します。
不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する、株式会社タスが発表した2020年2月〜2022年1月までの空室率のデータをまとめると、東京都全域・東京23区・東京市部・神奈川県・埼玉県・千葉県の空室率は以下のように推移しています。
出展:株式会社タス 賃貸住宅市場レポート ⾸都圏版 関⻄圏・中京圏・福岡県版 2022年3月
注釈:空室率TVI(TAS Vacancy Index:タス空室インデックス)
2021年7月をピークに空室率は減少し始めており、少しづつ改善傾向にはありますが、まだまだコロナ前の数値に戻るには時間がかかりそうです。
少しずつですが、都市部に人が戻り始めている「withコロナ時代」。築古の単身者向けのワンルームや1Kのお部屋は供給過多になってきています。
くわしくはこちらの記事でご説明しておりますのでぜひご覧ください。
いままでは最低限の原状回復工事をしただけで入居が決まっていた物件でも、なかなか空室は埋まらなくなってきました。
しかし、空室対策に特化したデザインリノベーションで差別化をすれば、空室の早期解決も難しくありません。
都心の空室対策リノベーション事例
23区の中でも、都心と呼ばれる「港区・千代田区・中央区」のリノベーション事例をご紹介します。
千代田区
築年数も古く、20㎡程度のワンルームのリノベーション事例です。
アンティーク調のデザイン【TIARA】にすることで、他物件との差別化を実現しました。
居室全体(上:before 下:after)
玄関回り(上:before 下:after)
ブラックの照明や、古材調のアクセントクロスを梁に貼ることで、賃貸物件にはなかなかないようなデザインを施しています。
【物件詳細】
- 市ヶ谷駅 徒歩5分
- 1979年4月(築44年)
- マンション
- ワンルーム
- 施工費:524,100円(税抜)
中央区
床がカーペットの築古マンションを、温かみのある色調のフロアタイルに交換。
レンガ調のクロスのデザインがお部屋のアクセントになり、部屋の印象が明るくなります。
居室全体(上:before 下:after)
玄関回り(上:before 下:after)
【物件詳細】
- 勝どき駅 徒歩5分
- 1973年11月(築49年)
- マンション
- ワンルーム
- 施工費:593,000円(税抜)
港区
ベランダがなく陽の光が入りにくいお部屋を、真っ白のデザイン【MUKU】にすることで、明るいお部屋へとリノベーション。
床も白を基調としたフロアタイルですが、木目がはっきりとしている物を選定しているため、無機質さは感じられずなじみやすいデザインになっています。
居室全体(上:before 下:after)
トイレ(上:before 下:after)
キッチン(上:before 下:after)
【物件詳細】
- 麻布十番駅 徒歩5分
- 1986年1月(築37年)
- マンション
- ワンルーム
- 施工費:586,000円(税抜)
港区
築50年のワンルームマンションを、明るめのグレーのアクセントクロスで流行りを取り入れたお部屋に。
玄関回りのアクセサリーでライバル物件との差別化もばっちりです。
居室全体(上:before 下:after)
ユニットバス周り(上:before 下:after)
玄関回り(上:before 下:after)
【物件詳細】
- 乃木坂駅 徒歩2分
- 1972年11月(築50年)
- マンション
- ワンルーム
- 施工費:723,000円(税抜)
【2.5万円/㎡】定額制パッケージのデザインリノベーション
都心のマンションでも空室対策が必要となっている時代です。
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