【事例写真あり】在宅ワークが快適に!リノベ事例の紹介
新型コロナウイルスが第5類に分類されるようになり、企業の会食の制限やマスク着用義務を撤廃するなど、人々の生活もコロナ前へと戻り始めています。
しかし、ビジネスにおいては完全にテレワークを廃止する企業もあれば、出社とテレワークのバランスを図りながら今後もテレワークの導入を続けるとしている企業も多くあります。
テレワークの割合
公益財団法人 日本生産性本部の「第12回働く人の意識に関する調査結果レポート」によると、2023年1月の調査で、週5日以上出社している人の割合は約20%で、約80%の人が週に1日以上は在宅ワークもしくは会社以外の場所で業務を行っていることがわかりました。
テレワークの課題としては、部屋・照明などの物理的問題を解決したい人の割合が約40%と、その他の解決したい課題の中でもひときわ改善したいと考えている人が多いようです。
1,2年前に比べてコロナが落ち着いてきたとはいえ、一度変更した会社の制度を元に戻すのも難しく、今後もテレワークを続けていく会社も多いかと思います。
出社とテレワークのバランスをうまくとりながら、今後の勤務体系は柔軟に変わっていくことでしょう。
コロナによって変遷した賃貸需要
賃貸需要もコロナによって大きく変わっていきました。
コロナ前は、多少部屋が狭くても駅近の物件が人気でしたが、外出や出社が減り、駅が近いことよりも部屋の広さや、生活のしやすさ、おうち時間を充実させるための部屋選びに変わっていきました。
実際に、郊外で広めの物件の需要が増え、家庭内での仕事とプライベートのオンオフができることがポイントとなってきました。
仕事のスペースとプライベートのスペースをしっかりと分けたい、と新たに部屋探しをする人も多く、物件にテレワークスペースを作るリフォームや、Wi-Fiの完備など、オーナー様も工夫を凝らした方も多いかと思います。
コロナが落ち着いてきたとはいえ、企業の動きとしては、テレワークを完全に廃止するのではなく、出社とテレワークのバランスをとりながら進めていくのであれば、今後の賃貸需要もコロナ禍の頃と変わらず、自宅のテレワークスペースの快適性が重要となってきます。
テレワークリフォーム事例
イエスリノベーションの、賃貸物件にテレワークスペースを作成した事例をいくつか紹介いたします。
事例①
和室の押入れをデスクと収納へリフォームしました。
和室も洋室化することで、現代の暮らしに合わせておうち時間の充実へとつなげます。
収納部分も見せる収納としてしっかりと残しています。
Before→After
事例②
押入れ部分を可動棚とデスク、床の間を収納へリフォーム。
デスク部分には、照明とコンセントも完備することでテレワーク環境に最適です。
ライトグリーンのアクセントクロスで明るい印象になりますが、アクセントクロスの色によってお部屋のイメージはガラッと変えられます。
Before→After
事例③
こちらも押入れをテレワークスペースへとリフォームしましたが、デスク部分が広いため、二人並んで仕事をすることも可能です。
限られたスペースの中で、スペースを有効活用することで暮らしの幅が広がります。
Before→After
まとめ
テレワークスペースにリフォームすることで、なかなか入居がつかなかったお部屋でも家賃をあげて入居をつけられるかもしれません。
お部屋のアピールポイントとして打ち出すことで、ライバル物件との差別化へとつながります。
空室でお悩みのオーナー様は、ぜひお問い合わせください。
お部屋にあったリノベーションを定額パッケージでご提案させていただきます。